山手線の内側の面積難民の皆様へ

その時歴史は動いた。米国時間6月25日ついにGoogle Earthに距離と面積が測定できる機能が追加されたのだ。

 

中略

 

戦略外コンへの転職に向けてフェルミ推定の勉強をしていた少年Aは山手線の内側の面積が気になっていた。山手線の内側の面積に愛され、山手線の内側の面積を愛していた。

ちなみに某教科書ではいとも簡単に8km×8kmと推定されている。

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実際にネットで調べても根拠のある資料が出てこないが、「山手線の内側 面積」と検索すると一番上に出てくるYahoo知恵袋でおおむね63km~65kmとなっており、上述のフェルミ推定の信憑性が増す。しかしファクトが大切な世の中で、根拠が見当たらないことに転職予備軍として少年Aは寝れない。

 

そこでGoogleを使って早速調べてみた。

使い方は簡単である。

携帯では「Google Earth」のアプリを落してボタンをいくつか押すだけだし、PCではChromeを使って「Google Earth」と調べるだけだ。(左にある定規みたいなボタンを押してね)

 

結論から言わせて貰うと面積は62.56km^2であり、さすが某教科書を作った東大生と言わざるを得なかった。

以下が証拠の写真である。

 

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北のほうのカーブも

 

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品川辺りのヘアピンカーブもきれいに曲がって、渋谷でゴールインした。

 

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山手線に沿ってプロッティングしていると、いろいろな思い出が蘇ってきて中々前に進めなかったのですが、1年前にLTRを構築していたあの子のことを思い出しました。

Google Earthはナスカの地上絵も見れるし一日見てられますよね。